年下上司は転職あるある。赤ちゃん上司との付き合い方 5選

ネタ

※本記事はネタ記事です。

この記事はこんな人にオススメ!

  • 赤ちゃんの上司、先輩との人間関係に悩まされている方
  • 転職検討中で転職後の人間関係に不安のある方

この記事で解決できること

  • 赤ちゃんの上司と信頼関係を築けます
  • 転職先に赤ちゃんの上司がいても円滑なコミュニケーションが取れます

転職先の上司が自分より年下・赤ちゃん?

多くの転職経験者の転職後の悩みとして多いのが、新しい職場の上司、先輩が自分より年下で、コミュニケーションを円滑に取りづらい、といったものがあります。

これまでに2回の転職を経験した著者としても、「転職」という人生の選択肢はここ数年でかなり一般的になってきたと感じる一方、まだまだ会社側が転職者を受け入れる体制が十分に整っていないようにも感じます。

実際には1つの会社にどれだけ長く在籍しているか、が重んじられているのが現状で、「年下の上司、先輩問題」が起こり得る原因の一つとしてもそれが挙げられます。

自分よりも1〜3歳程の若さであればまだ良いですが、上司や先輩が赤ちゃんだった場合はどうでしょうか。

転職先の上司が赤ちゃんだった場合、あなたはどのように振る舞いますか?

おそらく多くの人が、赤ちゃん上司と理解していても、職務経歴よりも人生経験の差の方が気になって、業務命令やあなたへの指摘内容などを素直に聞き入れられないのではないでしょうか。

赤ちゃんとは?

「赤ちゃん」に正式な言葉の定義はありませんが、おおよそ生後〜1歳(新生児〜乳幼児期頃)の子供の一般的な話し言葉でそのように呼びます。

皮膚が赤く見えるためにそのように呼ばれており、「赤子」、「赤ん坊」または「乳飲子(ちのみご)」とも言われます。

赤ちゃんは生存のために援助を必要としており、見た目や容姿の愛らしさは周囲に構ってもらうことで生命活動を維持するためだという説があります。

近年、スタートアップ企業などでは赤ちゃんが会社の重役に就く事例も多くなり、「赤ちゃん取締役」や「赤ちゃん部長」などの役職も浸透しつつあります。

しかしながら、まだまだ一般的というには程遠く、真新しい風潮であることは否めません。

それはもう、ごりっごりの昭和からの流れを引き継いだパワープレイ系の企業から転職してきた屈強な男の転職先の上司が赤ちゃんだったと言う事例が後を絶たないほどです。

転職先の上司が赤ちゃんだったことにうろたえる屈強な男
屈強な男の上司。屈強な男には「もっと自由に、凝り固まらず考えるように」と日々諭している。

赤ちゃん上司との人間関係に悩んでいる方へ

転職者にとって、赤ちゃん上司だった場合に起こり得る問題は次のようなことが挙げられます。

  • 指示されたり指摘されると腹が立つ
  • コミュニケーションが取りづらい
  • 人生経験の差がありすぎて上司として見れない
  • 黄昏泣きが大変

これらの問題をざっくりと分類分けすると、「素直に上司として見ることができない」、「赤ちゃん本来の特徴に振り回される」といったところでしょうか。

前者についてここで一つ心に留めておくべきことは、赤ちゃん上司との人間関係に悩んでいるそんなあなたに対して、赤ちゃん上司としても同じようにあなたとの関わり方に頭を悩ませているということです。(もし、あなただけにそれを悩ませているような赤ちゃん上司であれば、それは上司失格です。)

赤ちゃん上司もあなたとの人生経験の差について気にしているのは当然のことですが、「上司」という立場上、部署の仕事を一通り管理し、あなたに業務上の指示を行ったり、あなたの人事評価を行わなければなりません。

それを心に留めた上で本記事を読み進めてください。

あなたが赤ちゃん上司へ見せる姿勢が少し変わってくるはずです。

赤ちゃん上司との上手な関わり方

一度、心をフラットにして素直になる

何事においても、混じり気のない気持ちで臨むことが好ましいです。

赤ちゃん上司の前で素直になれない自分がいるのであれば、一度混じり気のない気持ちで耳を傾けてみましょう。

指示内容から分からないことをあえて探し出して、それを質問しても良いでしょう。

「分からないことを勇気を持って聞く」ことは、聞かれた側も「自分を頼ってくれた人を無下にはできない」気持ちになり、聞く側も「素直に聞く」気持ちになるので、実はお互いの関係にとって良い結果をもたらすことがあるのです。

こういった具合に自分が少しだけでも素直になれる方法をさぐりながら、赤ちゃん上司と言葉を交わす頻度が多くなれば良いかと思います。

赤ちゃん上司の機嫌が悪い時間を把握する

赤ちゃん上司の食事は2〜4時間毎で1回なので、おおよそそれと同じ頻度で機嫌が悪くなります。

機嫌が悪いときは目に入るあらゆるものに嫌悪感を抱くようになるため、すっと視界から消えるのがベストです。

赤ちゃん上司の機嫌が元に戻るまで外出するのが良いでしょう。

しかし、居ないなら居ないで「あいついつも外出してるじゃねーか!」となりかねないので、外出の理由は周囲にきちんと伝えるようにしましょう。

あと、黄昏泣きで夕方に機嫌が悪くなったりするので注意が必要です。

他愛もない話しをふってみる

仕事の話がそつなくできるようになったのであれば、次は仕事とは関係のない話しを自分からふってみても良いです。

ただし、赤ちゃん上司から「お前は仕事をしにここに来ているのか?それとも俺とそんな話をするためにここに来ているのか?」と言われないためにも、まずは仕事の話をすること大前提です。

「この前の土日はどこか遊びに行きましたか?」「髪型カッコいいっすね!どこで切ってもらってるんですか?」「哺乳瓶はピジョン派ですか?それともダッドウェイのヌークですか?」

多くの人は自分の話をするときに上機嫌になりますので、赤ちゃん上司と他愛もない話をするときは、上司自身のことを話しやすいような質問を投げかけてみると良いでしょう。

ここで気をつけたいのは、上司とは言えども新生児、乳幼児なので、お酒、タバコ、パチンコや競馬など、下ネタなどの話題は避けましょう。

YouTubeはもちろんPremiumで

YouTubeは月額1280円のYouTube Premiumに入会しておきましょう。

赤ちゃん上司の寝かしつけでオルゴールなどの動画を再生しながら行った場合に、途中で広告が入ってしまってはせっかくのあなたの努力が水の泡になってしまうどころか、あなた自身の評価に影響が出る可能性があります。

YouTube Premiumであればの動画再生の最中に広告が入ることがなくなりますので、赤ちゃん上司もすやすやと眠りにつきながら「お、 Premiumだな。なかなかやるじゃないか。抜け目がない。次のボーナス査定はちょっと考えておこう。云々。」と考えてくれるかもしれません。

心の中でひとり優越感にひたる

赤ちゃん上司と良好な関係を築くための心がけとは言いますが、やはり普段自分がしないようなことをするのには自分にそれなりの負荷がかかります。

人間関係とはしんどい一面も持ち合わせているということです。

とは言ってもその感情をむき出しにすることは良くないので、誰にも悟られぬようなガス抜きが必要です。

心の中だけで赤ちゃん上司よりも自分の方が優れていることで優越感に浸りましょう。

「あいつは食後に背中をとんとんしてもらわないとゲボしちゃう。」「てか、髪の毛薄くない?」「やべぇ、メリーがないとそわそわし出すんですけど。」

決して表向きにできる感情ではありませんが、時にはそんな気持ちにもなりつつ、自分自身を楽にしてあげましょう。

セルフケアは大事です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました