※本記事はネタ記事です。
あなたは人間関係で必要以上のエネルギーを消費していませんか?
集団で食べる昼食、行きたくない飲み会、休日のお誘い…。
職場においてコミュニケーションは必須ですが、だからと言って無理に気持ちを張り詰める必要はありません。
自分が疲れないために過度な人間関係はやめてしまっても良いでしょう。
何事も過ぎないように、相手との適度な距離感を保つことが大切です。
本記事では相手を不快にさせずに、相手との距離感を適度に保つための気持ちの伝え方をご紹介いたします。
「地獄に堕ちろ」と伝える
「地獄に堕ちろ」というワードはとてもシンプルで、そして口にすれば誰もあなたに寄り付かなくなります。
気持ちを簡単に伝えられて、あなたの望みが叶うのであればまさに一石二鳥ですね。
相手にしても晴れやかで、春の日差しのように暖かく、全身から活気が湧き上がるような気持ちになれることでしょう。
- 「地獄ってどんなところなんだろう?」
- 「なんでも挑戦!地獄に行っても頑張るぞ!」
- 「明日から地獄に出かけるので有休取ります。」
でもあまりにもたくさんの人を地獄に堕とすと、いざというときに頼れる仲間が居なくなってしまうので、地獄に堕とす人は多くても2〜3人にしておきましょう。
着払いの贈り物をする
一見失礼な着払いですが、実は思いやりの先回りでもあります。
誰かに何か良いことをしてもらっても、「なんかごめんなさい。」と謝ってしまいがちだからこそ、そんな気持ちを着払いで打ち消してあげる優しさが隠れています。
あなたからの贈り物が着払いで相手の元へ届いたとき、相手の心の中に立ち込めていた暗雲に切れ間が見え、薄くてはっきりした光が差し込み、一つの答えが現れることでしょう。
そして相手は、その答え合わせをするように異国に旅立ち、あなたは誰も傷つけずに必要以上の人間関係から開放されます。
にぎりっ屁を嗅がせる
昼食後にお尻に込み上げてくるガスを一握りし、「これはリスペクトだ!」と口火を切ったあとに、獣じみた叫び声をあげながら、相手の鼻にその手のひらを押し当てましょう。
少しいやがられたり、悪評もつくことでしょう。
しかしあなたは晴れて望んでいた一人ぼっちになることができます。
とはいえその人との、これまで築き上げた信頼関係を無下にする訳にはいきません。
仲直りのしるしには、ポプリのドライフラワーを一握りして、匂いを嗅がせてあげましょう。
相手もきっと分かってくれるはずです。
VRゴーグルを人の顔に貼り付ける
あなたを昼食に誘ってきた同僚に、間髪入れずに目一杯の力でVRゴーグルを取り付けましょう。
このときにゴーグルにボンドをつけておくとより丁寧です。
目の前に広がる新しい世界には初めてのことばかりで、相手も戸惑いの連続ですが、じきに世界を受け入れて、心を開き、永住する決意を固めてくれるでしょう。
次に会うときには同僚はビジネスに成功し、タワーマンションの最上階を購入しているかもしれませんね。
晴れて必要以上の人間関係をやめたあなたは、近くだけど遠い、違う世界からそっと同僚を応援しましょう。
人の人生の舵を大きく切るのは、そう、あなたです。
紙おむつだけで出社する
紙おむつは自由の象徴で、あなたの排泄ライフに幅広い選択肢を与えてくれます。
- 通勤中、満員電車の中でも
- 大事な商談中でも
- 上司から叱責を受けていても
- 気になる女性社員を夕食に誘うときでも
いつでもその時、その場所、場合は関係なく、あなたが「今だ!」と思った瞬間、発射することができます。
そしてあなたを中心とした半径1m程にあなただけのパーソナルスペースが確保されます。
やったじゃないか。
よく冷える日には、開いた状態の紙おむつを全身に巻いて出社しても良いでしょう。
晴れてあなたは必要以上の人間関係をやめることができます。
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