14年前に放射線取扱主任者試験に落ちたけどリベンジしようと思った話

つぶや記

新年あけましておめでとうございます。

新年というこの時期に人は何故か目標を立てたいがちになりますが、プライベートは特に何もせずにぐうたらしていることが多い私も、今年はそんな気分になりましたので地道に取り組んでいきたいと思います。

第1種放射線取扱主任者資格の取得

職業選択の幅を広げるために第1種放射線取扱主任者の資格取得を目指したいと思います。

放射線取扱主任者資格とは「放射性同位元素(RI)等の取り扱いによる放射線障害の発生を防止するために法令上求められている監督者」で(文部科学省HPより)、国家資格に該当します。

取得後に就ける職種としては、放射線発生装置や放射線分析など、業務上RIや放射線を取り扱う職場や研究所での責任者です。

第1種、第2種と分かれているのは取り扱える範囲の違いであり、第1種は非密封RI、密封RIのどちらも取り扱うことができ、第2種は密封RIのみ取り扱うことができます。

また第3種放射線取扱主任者資格もありますが、ここでは割愛します。

第1種、第2種の資格取得は超難関になります。

ちなみに2025年度第1種の合格者率は26.8%、第2種の合格者率は17.4%でこの数値からも、いかに取得が難しいかを伺うことができます。

第1種の試験科目は「法令」、「実務」、「物理」、「化学」、「生物学」の5科目、第2種の試験科目は「法令」、「実務」、「物理 化学 生物学」の3科目です。

合格基準は第1種、第2種ともに「試験課目ごとの得点が5割以上であり、かつ、全試験課目の合計得点が6割以上であること」です。

なぜ第1種放射線取扱主任者資格を取得しようと思い立ったのか?

今の会社にとって都合の良い人間になりたくない

「仕事には慣れてきたし、会社の人にもナメられなくなってきた。」

これは仕事における成長なのかもしれませんし、もっと素直に喜んでも良いのかもしれません。

ですがどうしても別の視点で見てしまい、会社への適合すなわち会社にとって都合の良い人材への仲間入りとして考えてしまうのです。

この考え方は私の2回の転職経験を通してより洗練されてしまいました。

前の職場での経験値など現在の職場では全く役に立ちません。

このまま10年、20年と歳を取れば何もないおじさんになってしまう、そう考えると将来が見えなくなってしまいました。

だからこそ、難易度の高い国家資格の取得は私自身の社会的な成長につながると思いました。

せっかく化学系の大学出てるのに無資格なのは嫌だから

私は大学で化学を専攻していましたが、それについて問われたとて何か人から認められるようなものは何も持ち合わせていません。

「はい!とにかく頑張りました!」としか言えないわけです。

「薬学部を出たから薬剤師の資格を〜」、「教育大学を出たから教員免許を〜」みたいなものが何もなく、社会的なインパクトがないです。

「へぇ〜、大学で頑張ってきたんだね。じゃぁウチの会社でも頑張ってね。お金欲しいんでしょ?」

「はいよろこんで!」

そして私は丸腰の精神論が功を奏して、会社にとって都合の良い人間に…

となるのが無資格な私には辛いところです。

もちろんその資格を持っていることをいいことに、都合よく扱おうとする会社もあるでしょう。

ですが、今よりももっと私の進路は自分で選べるようになることは確かです。

放射能・放射線についての正しい知識を身に付けたいから

世の中の動きや関心ごと、主に不安要素として「放射能・放射線」についてのことを考えることが多くなりつつありますが、私はこれらについての知識があるわけではありません。

ニュースを見ては、「心配ですね、難しいですね。」で終わってしまうのが今の私です。

放射線と放射能の違いとはなにか?ベクレルとシーベルトとグレイの単位の違いは何なのか?α線とβ線とX線とγ線の違いは?知っていればもっと自分で調べようとする意欲も持てると思います。

職業など実践の場では知識とは蔑ろにされがちですが、それは最低限の知識が体に染み付いているから。

やっぱり何事もスタート地点に立ち、自分なりの考え方を持つためには正しい知識が必要です。

簡単な資格じゃない分、持っていたらカッコイイから

動機としてどうなのか?と思いますが、そんな感じです。

薬剤師資格を持っている人、旧帝大出身の人、それ以外にも社会的に認められる証のような物を持っている人は素晴らしいです。

いま考えてみると、私と「学生の時にそれらを手にした人」では社会人としてのスタートラインがまるで雲泥の差でした。

やっぱりなるならカッコイイ大人になりたいので、私の関心に近く難関である放射線取扱主任者資格を取得したいと思いました。

まとめ

「社会的に〜」だの色々だらだらと理由を述べてきました。

でも大切なのは自分をしっかりと見失わないこと。

周りの人のことばかりを気にして自分の足元をすくわれている人を割とたくさん見てきました。

そのためには建設的な自己投資が必要だと考え、放射線取扱主任者試験へのリベンジを思い立ちました。

それは簡単なことではありませんし、すでに過去問を解きながらひーひー言うとります…。

もっと言えば今年受かる自信もまるっと削がれました…。

そして自分の人生において役に立つ資格であるのかも現時点では断定できません。

ですが、決めた以上は何がどういう結果をもたらそうが、きっちりとリベンジをしたいと思います。

「会社的に」ではなく「社会的に」自分が進歩しなければ、もはやどこに行っても同等かそれ以下で終わってしまうので…。

そんな感じで、最後までお読みいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました