※本記事はネタ記事です。
この記事はこんな人にオススメ!
- 上司に忠誠を誓いたい方
- ビジネスと生理現象の融合に興味のある方
- 思い切った行動に出たい方
この記事で解決できること
- 忠犬ハチ公になれます
- 生理的欲求を満たしながら仕事ができます
- 常軌を逸せます
ビジネスうんことは?
ビジネスうんこ(英:Business Unko)とは、ビジネスマンが上司や、広い意味では経営者等との仕事上での信頼関係を確認するための排泄行為であり、多くの場合は部下による排泄行為を上司が受け止めるボトムアップ型が一般的です。
ビジネスうんこが行われる際、「⚫︎⚫︎部長、少々お汚れよろしいでしょうか?」、「…(恥ずかしそうに)もう、お尻が限界でございます…。」等、明言を避けた簡単なフレーズで意思を伝えますが、そこに会話はほとんどなく、暗黙の了解によるものがほとんどとなります。
また、ビジネスうんこする側としては、上司との信頼関係の確認行動よりも、忠誠を誓うための行為としての意味合いが強く、近年では「ビジネス-生理現象」一体型の新たなビジネスモデルとしての注目も集めています。
恥を知ろう
ビジネスうんこは近年浸透しつつある、新しいビジネスモデルではありますが、まだ一般的ではなく敬遠されがちな行為です。
本来排泄とはひとり厳かに執り行われ、密やかにデトックスの歓びを得る行為でした。
時代の変化こそあれど、この現代においてビジネスうんことは人として大変恥ずかしい行為です。
それを承知で本記事ではビジネスうんこにおけるマナーについて解説していきます。
いまさら人に聞けない!ビジネスうんこマナー5選
それではビジネスうんこを行う上でのマナーについて、早速確認していきましょう。
上司に呼ばれたら大きな返事をする
上司から呼ばれた際の返事は基本中の基本です。
名前を呼ばれたら「はい!」と大きな返事をしましょう。
この時に気をつけたいことは、上司は常にあなたの名前を呼ぶ可能性があるということです。
仕事中に無防備にぼーっと今晩のごはんのおかずのことを考えているようでは、上司からも抜けの多い部下だと評価され、ビジネスうんこのチャンスは遠のいてしまいます。
ごはんのおかずを食べることではなく、むしろ何を食べて何を出すかについてを常日頃から考える習慣をつけましょう。
上司から「この子だったらビジネスうんこされてみたいかも…♡」と思って貰えるような信頼関係を築くことが大切です。
すぐに手を止めて上司の机の前に行く
上位から名前を呼ばれた際、大きな返事と同じぐらい大切なことは、すぐに手を止めて上司の机に向かうことです。
ビジネスうんこの可否はこの段階で決まると言っても過言ではありません。
上司の立場としても、自分の今していることを優先させている部下に対して、誰がビジネスうんこのチャンスを与えるでしょうか?
即座に上司の机の前にたち「ご用件は何でしょうか?」と尋ねましょう。
このとき、鼻くそをほじりながら尋ねると、より丁寧です。
鼻くそがないのにほじっても粘膜を傷つけてしまうだけなので、鼻くそがあるときで構いませんが、上司の眉間にねたくりつけることで、上司は部下であるあなたの成長を喜んでくれることでしょう。
上司の顔の前でいきむ
ビジネスうんこの基本は上司に忠誠心を示すことです。
大変な見苦しさが伴いますが、上司の温情も無下にはできません。
ここまで厚い信頼を構築できたのであれば、あなたも立派なビジネスうんこマンです。
躊躇などせず背を向け、あなたの臀部を上司の顔へとめり込ませましょう。
「それでは、大変失礼いたします。」と事前に告げることで、より丁寧なビジネスうんことなります。
このとき絶対にしてはいけないことは、上司の頭上をトイレ代わりに使用することです。
上司の頭はあくまでも上司の頭であり、その頭を使って各業務の司令塔となってもらう必要があるため、みだりに多用途に使用することはNGです。
事前にモノを処理するビニール袋をポケットに入れておきましょう。
奇声を発する
「用を足す場所」とはつまり、いわゆるひとつの「縄張り」のようなものです。
上司の顔の前で用を足すということは、上司にのみ自分の縄張りへの侵入を許すことになり、それはつまり上司と自分の蜜月ぶりを周囲にアピールすることになります。
何人たりともあなたの境地に触れさせまいと、獣のような眼光で周囲を威嚇しましょう。
そして咆哮を全社員の鼓膜に轟かせ、ビジネスうんこの真骨頂を発揮します。
自分の仕事に対する全ての情熱を雄叫びに変え、全エネルギーを声に集中させましょう。
上司もきっと分かってくれるはずです。
女性社員に謝罪する
いくら仕事の上とはいえ、人前での排泄行為は大変見苦しいもので、特に女性社員の中には嫌悪感を抱く者もいるため、必ず謝罪しましょう。
誠意のある謝罪が人の心を動かし、そこに「許す」気持ちが生まれます。
しかし、全てにおいて自責思考になる必要はありません。
あらゆる物事には良い面と悪い面が必ず共存し、ビジネスうんこもまたその一つに過ぎないのです。
「見苦しい」、「不潔だ」と思われる一方で、「ワイルド」で「男らしい」という評価も得られているはずです。
今のあなたには恐れるものも、失うものも、もはや得られるものもありません。
気長に左遷を待ちながら、女性社員を夕食に誘ってみても良いでしょう。
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